2024年1月17日、ケイズエコロジーテクニカル3階にて緑区内では2022年度に続きまして2校目となる中学校の生徒様からの職場訪問をうけました。
ケイズエコロジーテクニカルの施設（第一、第二、第三工場）それぞれの取組みや活動についての共有と、前回に引き続き「グリストラップ清掃」や「廃食油の回収」の事業を通じて、実社会の枠組みの中でどのような目標を掲げ、環境への配慮・地域貢献・省エネやリサイクルシステムを実践しているかをご説明しましたが、実際にグリストラップ汚泥が堆肥として野菜や果物といった食料自給に関わり、回収された廃食油が飼料となって家畜の餌や精製され車の燃料にも使用されていることに大変驚かれた様子でした。
また、「SDGｓに取組み始め、会社として何が変わられましたか？」との質問を受けましたが、AIやITが大きく進化し、
仮想現実にも舵取りが進む時代の中で、ケイズエコロジーテクニカルとしては現実社会でより安心して綺麗な街づくりに貢献していく使命感が芽生えたことをご質問に応対させていただいた代表も強調しました通り、従業員一人一人が循環型社会の一翼を担うことに大きな意識づけが行えたことが大きく変わったことかと思います。
中学生の皆様に今回のケイズエコロジーテクニカルのSDGsの取組みをご清聴いただきまして、各ご家庭の雑談時に、少しでも環境に対する話題に触れていただけることを社員一同望んでおります。
関係者の皆様、此度は貴重なご機会を与えて頂きまして誠に有難うございました。
ご参加頂いた緑区内中学校の生徒様、お疲れさまでした。
