排水槽の清掃点検は定期的に実施していますか?
悪臭や害虫の発生原因にならないため、排水設備の管理は大切です!
ビル管理法により特定建築物維持管理者には半年に1回の排水槽清掃が定められています
排水槽は地下階を有する建物や施設内で生じた排水を自然流下方式で公共下水道に放流することが出来ない場合があります。この様な場合は排水を一旦、排水槽に貯留してポンプにて強制的に下水道に放流しています。
排水槽が設置されている建物では、排水槽の維持管理を確実に行わなければなりません。なぜなら、排水槽の維持管理を定期的に行わないと槽内に溜まった汚泥が腐敗して悪臭がしたり、害虫が発生するからです。また、油脂分が多く溜まって排水管に付着し、詰まりの原因になったりします。
このような弊害を未然に防ぐために定期的に適正な維持管理を行うことが重要です。
ここが安心の4つのポイント!
ポンプ点検
酸素濃度測定
清掃後槽内消毒
- 制御盤等付帯設備の点検を行います。
- 清掃にクラック等の点検を行います。
- 排水槽内をきれいに清掃し、スカムやスラッジを除去します。
- 清掃後報告書を提出します。
施工事例
- 油水分離槽
- 合併処理槽
- 蓄熱槽(数千㎥まで広く対応しています。)
- 排水処理施設内各槽・沈殿槽・バッキ槽・濃縮槽・調整槽・API槽