レーザークリーナーの特徴
- ① 素材を傷つけにくい
- 非接触加工のため、母材に対して最小限のダメージで除去できます。
- ② 薬剤が不要で、廃棄物も少量
- レーザー光を汚れに照射することによって除去する方法のため、洗浄時に薬剤を使用しません。
- ③ ピンポイント施工が可能
- 洗浄したい部分のみの施行が可能のため短時間ですみます。
レーザークリーナーのその他使用例はこちら
レーザークリーナーとは
錆の除去は薬品を使用したり、研磨したりすることによって製品及び商品に混入して不具合やクレームの原因となっております。
レーザクリーナーは⾦属⾯にレーザ光を照射し、サビ・油分・塗装を除去する業務⽤クリーニングです。
そのため対象物を傷つけにくくまた、薬品を使用しないため環境負荷もなく、残留の危険性もなく低コストで隅々まで除去でき、近年、とても注目されている洗浄技術です。
- 工場関連では産業機械設備や金型部品の錆除去や塗膜除去に使用
- 漁業関連では塩害による設備、水槽内外部などの錆除去に使用 ※HACCP(食品安全対策)に有効です。
- 食品製造関連では設備の錆除去に使用 ※ HACCP(食品安全対策)に有効です。
従来洗浄方法とレーザークリーナーとの比較表
レーザークリーナー | ドライアイスブラスト | サンドブラスト | 化学薬剤 | |
---|---|---|---|---|
接触 | なし | あり | あり | あり |
廃棄物 | なし | あり | あり | あり |
母材損傷 | なし | あり | あり | あり |
有害性 | なし | なし | あり | あり |
レーザークリーナー洗浄事例
錆落としのプロフェッショナル
各種設備製造・洗浄をお請けするケイズエコロジーテクニカルでは、厨房設備、⼯場機械設備などの錆落とし・塗装剥離なども承っております。
設備の定期洗浄などで訪問させていただく店舗や⼯場で、経年による使⽤によりスチール製の作業テーブル・エアコンなどに、錆やしつこい油汚れを⽬にすることがあります。
レーザークリーナーによるサビ落としは表⾯に触れず、薬品なども使⽤しませんので、安全かつ洗浄液などを使⽤するよりも清潔できれいな仕上がりとなります。錆除去・塗装剥離は専⾨業者にお任せ下さい。